4月の円満井会定例能にて能「海人」のシテ(主人公)を勤めます。
ご高覧の程、宜しくお願い致します!
- 《海人・あらすじ》
-
藤原不比等の子、房前(子方)は生まれてまもなく死別した母を弔う為、母の終焉の地、讃岐国志度の浦房前(香川県)を訪れる。そこで海人の女(前シテ)と出会い、自らの出生の秘密を知る。
昔、唐の高宗皇帝の后となった不比等の妹は、藤原氏縁の寺である興福寺へ三種の宝を贈った。しかし、その内の一つ面向不背の珠はこの沖で龍神に奪われてしまった。不比等は何としてでも珠を取り戻そうと、この地で海人乙女と契り、一子を儲ける。この子を藤原氏の嫡子に立てることを条件に、海人に珠の奪還を要求する。海人は、我が子の為と自らの命と引き替えに珠を取り返したのだった。
女は語りつつ珠取りを再現し終えると、実は我こそ房前の母の霊であると素性を明かす。手紙を房前に渡すと、涙ながらに海の底へと姿を消した。
(中入り)
渡された手紙を開くと、亡くなった後13年もの間、永闇に彷徨う母の苦しみが綴られていた。法要に導かれ龍女となった母の霊(後シテ)が姿を現し、法華経の功徳によって救われたことを喜び、舞を舞う。
この房前の孝養により、志度寺は仏教繁昌の霊地となった。
日時:4月11日(土)
12時30分開演(11時30分開場)
能 通盛 シテ本田布由樹 ツレ中村昌弘
狂言 酢薑 三宅右矩
― 休憩15分 ―
仕舞 春日竜神 岩松由実
仕舞 熊野キリ 中野由佳子
仕舞 網ノ段 林美佐
仕舞 歌占キリ 山井綱雄
仕舞 千手 金春嘉織
仕舞 鞍馬天狗 本田芳樹
― 休憩15分 ―
能 海人 シテ柏崎真由子 子方倉脇蓮奈
16時50分頃終演予定
入場料:一般6,000円
25歳以下優待券2,000円
於:矢来能楽堂(162-0805 東京都新宿区矢来町60)
東京メトロ東西線「神楽坂」駅 2番出口(矢来口)より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅 A1出口より徒歩8分
お申し込みはこちらまで








